【買取リカーズ】
人吉温泉街の中心エリアから少し歩いた場所にある和食処 「京だる」。
落ち着いた灯りがもれる外観に惹かれ、ふらりと立ち寄ったのですが…ここでいただいた「生きくらげ刺し」と「鮎の塩焼き」が想像以上のクオリティ。
球磨焼酎と合わせれば、人吉らしさを満喫できる最高の一夜になります。
本記事では、実際に訪れて味わった料理の感想や、京だるの魅力を詳しくレビューしていきます。
■ 京だるとは？
人吉の食通が通う、地元食材にこだわった“隠れ家的和食処”。
観光客はもちろん、地元の常連さんも多い人気店で、旬の素材を使った魚料理と熊本ならではの郷土料理が自慢です。
店内はカウンター席と小上がりがあり、ゆったり落ち着いた雰囲気。
“ひとり飲み”にも“旅行中の夕食”にも最適です。
■ まずは瓶ビールで乾杯
旅先の一杯はやっぱり瓶ビール。
キンと冷えたグラスに注ぐと、細やかな泡が立ち上がり、胃が目覚める瞬間。
人吉の夜がスタートします。
■ 名物級の一品！「生きくらげ刺し」
今回の目的のひとつがこれ。
プリッとした弾力と、コリコリ食感がたまらない 生きくらげ刺し。
一般的な乾燥きくらげとは別物で、
✓ みずみずしい
✓ 噛むほどに甘みが広がる
✓ ポン酢やわさび醤油との相性抜群
口の中で“ぷるっ”と弾む感覚がクセになります。
食べた瞬間、「これは熊本の食のレベル、やっぱり高いな」と実感。
■ 川魚の醍醐味「鮎の塩焼き」
シンプルだからこそ仕上がりに差が出る鮎。
京だるの鮎は、表面はパリッと香ばしく、中はふんわり。
炭火の香りが鼻に抜け、
ほろ苦い内臓の旨味が鮎好きにはたまらない一品。
焼き立てを手で持って豪快にかぶりつきたくなるレベルの美味しさです。
■ 球磨焼酎「武者返し」で締めの一杯
人吉に来たら外せないのが 球磨焼酎。
今回は地元でも人気の銘柄「武者返し」をロックで。
米の香りがふわりと立ち、後口はキレよくスッと消えていく。
鮎やきくらげの旨味を邪魔せずに引き立てる、完璧な組み合わせです。
旅先で飲む地酒はやはり格別。
■ 京だるはこんな人におすすめ
- 人吉で落ち着いた和食を楽しみたい
- 地元食材の料理を味わいたい
- 鮎やきくらげなど“旬の一皿”を食べたい
- 球磨焼酎をしっかり味わいたい
- ひとり飲みでも入りやすい店を探している
特に魚料理好きには強くおすすめしたい一軒です。
■ まとめ：人吉で“ほんものの味”を楽しむなら京だる
人吉の夜をしっかり楽しみたいなら「京だる」は間違いのない選択。
生きくらげ刺しのプリッとした旨味、鮎の香ばしさ、そして球磨焼酎のキレ。
どの料理も丁寧に作られていて、旅の思い出に残る味でした。
人吉旅行の食事に迷ったら、ぜひ一度訪れてみてください。
