福岡市南区「一九ラーメン老司本店」で味わうワンタン麺と替玉

2025年8月31日

目次 [ close ]

Table of Contents

福岡市南区老司にある一九ラーメン老司本店に行ってきました。

地元で長年愛される老舗のラーメン店で、昼時になると常連さんから家族連れまで幅広いお客さんで賑わっています。今回はワンタン麺を注文し、替玉までしっかり楽しんできました。

席に着いてほどなく運ばれてきたのは、澄んだ豚骨スープに薄い皮のワンタンが浮かぶ一杯。
スープは一九ラーメンらしい軽やかでクセの少ない豚骨。豚骨特有の重たさがなく、するすると飲み干せる優しい味わいです。

ワンタンは口に入れるとつるりとした食感が広がり、中の餡から旨みがじんわり。ラーメンの細麺と一緒にすすると、スープ・麺・ワンタンが一体となって心地よいバランスを楽しめます。

もちろん福岡スタイルで替玉を注文。硬めでお願いした細麺がすぐに到着。
卓上の紅ショウガや胡椒を少し加えて、二杯目は味変しながら楽しみました。スープの軽やかさが替玉でも最後まで飽きさせず、つい夢中で完食。

昭和の雰囲気を残す店内は、どこか懐かしく落ち着いた空気。カウンター席も多く、仕事帰りにふらっと立ち寄るお客さんも多いようでした。

「一九ラーメン老司本店」のワンタン麺は、シンプルで飽きのこない豚骨スープにワンタンの優しい旨みが加わった一杯。替玉まで含めてしっかり楽しめる、大満足のランチになりました。

次はチャーシューメンや焼きめしとのセットも試してみたいところです。