宮崎のソウルフードといえば、やっぱり「豊吉うどん」。
宮崎駅周辺にも店舗があり、地元の方から観光客まで幅広く愛されている人気店です。今回は、豊吉うどんの中でも人気メニューのひとつ、「天かうどん」をいただいてきました。

三角茶屋豊吉うどんとは?
「三角茶屋豊吉うどん」は、宮崎県内に複数店舗を展開する老舗のうどんチェーン。
創業から地元に根付き、朝ごはんや〆の一杯としても親しまれています。宮崎のうどんは柔らかめの麺と優しいだしが特徴で、福岡の博多うどんとも似ていますが、さらにあっさりとしていて毎日でも食べたくなる味わい。
宮崎駅近くの店舗はアクセスも抜群で、電車やバスの待ち時間に立ち寄れるのも魅力です。

名物「天かうどん」とは?
今回注文したのは、「天かうどん」。
名前を見て「天ぷらうどん?」と思いきや、実は宮崎ならではの具材が乗った一杯なんです。
- 天(てん)=魚のすり身天ぷら
- 玉(たま)=卵
- か(か)=天かす
この3つが合わさって「天かうどん」と呼ばれています。
魚のすり身天ぷらはふんわり柔らかく、噛むとじゅわっと旨みが広がります。卵は半熟状になっていて、出汁に溶け出すとまろやかさが加わり、天かすはサクサク感とコクをプラス。まさに宮崎ならではのご当地うどんです。

出汁と麺の相性が抜群
豊吉のうどんは、鰹をベースにしたあっさりとした黄金色のスープが特徴。優しいのにコクがあり、最後まで飲み干したくなる味です。柔らかめに茹でられた麺は出汁との絡みが良く、具材と一緒に食べると飽きがきません。
特に魚のすり身天ぷらから旨みがじんわりと出汁に溶けていき、時間が経つごとに味わいが深まるのも魅力。卵を崩してとろりとした黄身を絡めれば、また違った味わいに変化します。
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ボリュームはありつつもあっさりしているので、ランチはもちろん、朝食や飲んだ後の〆にもぴったり。お値段もリーズナブルで、観光客にも地元の人にもおすすめできる一杯です。
まとめ
宮崎駅近くで手軽に宮崎の味を楽しみたいなら、三角茶屋豊吉うどんの「天かうどん」は外せません。
魚のすり身天ぷら・卵・天かすが絶妙に調和したこの一杯は、まさに宮崎うどんの魅力を凝縮したご当地グルメ。宮崎に訪れたらぜひ味わってみてください。



